バッグの角ってすぐ擦れませんか?皆さんのバッグも角にダメージを負っているはずです。
今回はバッグの角スレを症状別にみていき、補修の時期の参考にしていただければと思います。
角スレ(軽度)
この程度のスレでしたら、綺麗に補修が可能です。スレは放っておくとみるみる広がっていきます。大事なバッグであればあるほど、早めのメンテナンスをお考え下さい。
角スレ(中度)
かなりスレてしまっており、革色は完全になくなってしまっております。また、シボ革(表面が凸凹した革)や型押し革(革にデザインが施されている)はスレが進むとシボや型押しのデザインが無くなってしまいます。こうなると修正は不可能です。色の補修は問題なくできますが、その部分だけツルっとした仕上がりとなり、周りとの違いが出ます。
角スレ(重度)
ここまでダメージを負ってしまうと、もう革がなくなっており、下地が見えてしまっています。補修は可能ですが、確実に補修跡が残ってしまいます。また、革がひび割れを起こしてしまっている場合は補修後もひび割れが再発する可能性が非常に高いです。また、場合によってはキズ補修以上の修理が必要になる場合もございます。
ここまで角スレが起きるのはお財布が多く、バッグの中などでたくさん角が当たるため、ダメージの蓄積が多くなります。また、お財布は毎日使う一番身近な革製品です。使用頻度の観点からも、ダメージをあまり気にすることがなく、気づいたらこうなっていたということも多いです。
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