【グッチ修理】『直営店』『修理店』どちらに頼むべき?相場はいくら?

大切にしていたグッチのアイテムが壊れてしまった!
修理に出したいけど、メーカー直営店(正規店)は高いし、修理店は何となく不安…。
この記事ではそれぞれの違いと、どこに頼むべきかを紹介します。

スタッフ:まや
スタッフ:まや

大切なグッチ、修理はどこに出すべき?

直営店と修理店に頼む違いは?
そんな疑問にお答えします!

『グッチ直営店』『修理店』どちらに頼むべき?

結論

手軽に修理したいなら『修理店』
正規のパーツで修理したいなら『グッチ直営店』

費用を抑えたいなら修理店がおすすめです。
でも……大切にしているアイテムなら、ただ安く直せれば良いってわけじゃないですよね。

それぞれの違いを知って、納得した上で依頼したい!

そんな方のために、修理専門店・直営店のそれぞれの特徴を解説します。

オンラインショップならメニューを選ぶだけでご注文頂けます!

グッチ直営店に依頼した場合

グッチ プロダクトケアでは、お客様の大切なグッチ製品の修理やお手入れなどのサービスを行います。 それぞれの製品の状態に合わせて最高の修理を行うため、補強・染色・ミシンを使った縫製などの修理工程ごとに、熟練の職人が対応します。 普段目に触れない部分まで丁寧に、風合いや手触りに至るまで真心を込めてお仕上げいたします。
修理やお手入れ等のご相談やご依頼は、全国主要都市のグッチショップまたは、オンラインにて承ります。

GUCCI公式-グッチ 商品の修理(リペア)・お手入れサービス-

直営店では、専門の修理スタッフが在籍しており、ブランドの製品についての深い知識を持っています。また、直営店では正規のパーツや素材を使用して修理を行うため、製品の品質を保つことができます。

メリット
  • ブランド専属の職人が、純正の部材を使って修理してくれる
  • ブランド正規の修理サービスだからこその安心感とクオリティ
  • 正規店修理の証明書が出るため、修理後も正規品として価値が落ちない。
デメリット
  • 正規料金のため修理費用が高額
  • 修理にかかる時間が長く、急いでいる場合には不向き
  • 直営店は都市部に集中しており、遠方に住んでいる場合アクセスが難しい

グッチ直営店は、こんな方にオススメ

費用は気にしません。
純正のパーツを使ってグッチ専属の職人に修理して欲しい

金具が壊れて外れて、しかも無くしちゃって…
でも元と同じ、ブランドロゴの入った金具が良い!

修理店に依頼した場合

修理店では、経験豊富な修理技術者が作業を行います。
修理店は通常、直営店よりも修理にかかる時間や費用が少ない場合があります。

メリット
  • 料金が比較的リーズナブル
  • ブランド直営店より比較的納期が早め
  • たくさんの店から選べるので、幅広い修理に柔軟に対応してもらえる
  • 気軽に相談できる(メールやLINEで写真を送るだけで見積もりできる店もある)
デメリット
  • ブランド直営店の修理ではない
  • 純正品を使った修理ができない
  • 自分で、信頼できるお店選びをする必要がある

修理店は、こんな方にオススメ

自分が使うものだから、自分が納得できる仕上がりになっていればOK。
とにかく出来るだけ安く・早く・手軽に直したい!

正規店の職人に直してもらいたいとかは別に…。
純正のパーツじゃなくても、ちゃんと直れば良いかな

直営店・修理店の料金の比較

例:ハンドバッグ・ラゲージ

修理可能な箇所直営店:概算金額(税込)修理店(SHUHARI):概算金額(税込)
クリーニング現物を見てお見積もり※お預かり後、見積り確定までに3-4週間掛かる場合有り8,800円〜
カラーリング(補色)現物を見てお見積もり※お預かり後、見積り確定までに3-4週間掛かる場合有り16,500円〜
リ・カラー(色変え)取り扱いなし24,200円〜
ジッパー(ファスナー)交換22,000円〜11,000円〜(ファスナー交換)
3,300円~(スライダー交換)※店舗にて対応
4,400円~(引き手作成)※店舗にて対応
クロージャー(金具)交換16,500円〜3,300円~(金具/美錠交換)※店舗にて対応
スナップボタン交換6,600円〜3,300円〜(金具/スナップボタン・オスメス交換)※店舗にて対応
トリミング(パイピング)交換22,000円〜6,600円〜(パイピング補修)
ハンドルの交換44,000円(2本) 〜9,900円〜(持ち手作成1本)
17,600円〜(持ち手作成2本)
ショルダーストラップの交換33,000円〜19,800円(ショルダーストラップ交換)
ライニング(内張り)交換33,000円〜16,500円~(内袋張り替え)
※直営店の価格は公式サイトより引用(2023年10月時点)

例:スモールレザーグッズ(小物類・財布など)

修理可能な箇所直営店:概算金額(税込)修理店(SHUHARI):概算金額(税込)
クリーニング13,200円〜6,600円〜
カラーリング(補色)現物を見てお見積もり※お預かり後、見積り確定までに3-4週間掛かる場合有り9,350円〜
リ・カラー(色変え)取り扱いなし19,800円〜
ジッパー(ファスナー)交換13,200円〜15,400円〜(ファスナー交換)
クロージャー(金具)交換16,500円〜3,300円~(金具/美錠交換)※店舗にて対応
スナップボタン交換6,600円〜3,300円〜(金具/スナップボタン・オスメス交換)※店舗にて対応
トリミング(パイピング)全交換44,000円〜6,600円〜(パイピング補修)
ライニング(内張り)交換27,500円〜16,500円~(内袋張り替え)
※直営店の価格は公式サイトより引用(2023年10月時点)

例:トロリー(キャスター付き旅行鞄)

修理可能な箇所直営店:概算金額(税込)修理店(SHUHARI):概算金額(税込)
ゴムの交換掲載なしお見積もり対応
キャスターの交換掲載なしお見積もり対応
※直営店の価格は公式サイトより引用(2023年10月時点)

信頼できる修理店はどう選べば良い?

初めて修理店にお願いする場合、大切なアイテムを任せて良いのか不安ですよね。
そんな修理店選びの基準のひとつが、グッチの修理実績が豊富なお店です!

修理実績チェック方法
  • 修理店のホームページ(ブログ)など
  • InstagramなどSNSをチェック
  • Googleマップの情報(口コミ)

グッチ修理事例

スタッフ:まや
スタッフ:まや

ブランドバッグの中で最もご依頼が多いグッチの修理事例の一部をご紹介します。
掲載が無い修理も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください!

持ち手交換・ショルダーストラップ交換

GUCCI グッチ GG柄 ショルダーバッグ【持ち手(ハンドル)交換】

【行った修理】持ち手作成交換

持ち手作成交換
9,900(税込)

付け根革交換

GUCCI グッチ GG柄 バッグ【付け根革作成交換】

【行った修理】付け根革作成交換

付け根革作成交換
6,600(税込)

内袋交換

GUCCI グッチ GG柄 バッグ【内袋張り替え】

【行った修理】内袋交換(内袋張り替え)

内袋張り替え
16,500(税込)

カラーリング(補色・染め直し)

GUCCI グッチ財布 GGマーモント【カラーリング】

【行った修理】カラーリング(補色・染め直し)

GUCCI グッチ GG柄 キャンバス【カラーリング】

【行った修理】キャンバス地部分をクリーニング(リフレッシュコース)、レザー部分カラーリング(補色・染め直し)

バッグ・財布クリーニング 【リフレッシュコース
6,600(税込)

バッグ・財布クリーニング 【カラーリングコース
9,350(税込)

リ・カラー(色変え)

色を変えてみたい…そんな時にはリ・カラーも!

バッグクリーニング 【リ・カラーコース

19,800(税込)

その他修理・クリーニング・カラーリング

GUCCI グッチ GGキャンバス シェリーライン

今回はご愛用のグッチのバッグを大修理させていただきました。長年のご愛用でダメージがかなり出ていたため、パーツ作成による革交換や補修の出来る部分とカラーリングでカバー出来る部分を分けて、修理させていただきました。

【行った修理】持ち手作成(ショルダー部分)、パーツ作成(かぶせ部分)、角補修(パイピング)、縁革交換(バインダー交換)、クリーニング(カラーリング、染め直し)
【修理価格】要お見積もり

持ち手作成交換
9,900(税込)

パイピング補修
6,600(税込)

バインダー補修
4,400(税込)

バッグ・財布クリーニング 【カラーリングコース
9,350(税込)

まとめ

グッチ(Gucci)のバッグ、財布、ほかアイテムの修理、クリーニング、カラーリング、リ・カラー、買取もSHUHARIにお気軽にご相談ください!
経験豊富なスタッフが対応させて頂きます。

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